スポンサードリンク
今日は、ラ・メランジェ主催のChaCHaChaサロンに出席しました。
講師は、岩茶房の左能さん。日本での岩茶の第一人者なので、
たいへん貴重な時間でした。
内容は、お茶に関わる前にしていた仕事の話や、そこから岩茶にであった話、
お茶の道を選んだ話、そして門外不出だった岩茶を、日本に持ち帰るに至った話、岩茶の魅力等。
お茶のこともそうですが、なにより左能さんの考え方を学んだような気がします。
やっていることのスケールがでかいので恐縮してしまうのですが、
なにより出版の仕事をやっていたこともあり、表現力がすごいのです!
単に美味しいとかしか表現できない僕が小さく感じました。
左能さんが、「武夷山は気の山」と言っていました。
僕は武夷山は行ったことないのですが、霧がたちこもり、写真で見る水墨画のような世界、
岩にものすごい薬効のあるお茶の樹が生えたり、仙人の伝説まである山です。
山を登る時、横風ではなく、下から這い上がってくるような風がくるそうで、
それが山の「気」なんだだそうです。写真である程度の想像はしていましたが、
やはり岩茶と正面から付き合っている人から話を聞くと、ものすごい臨場感があります。
左能さん自身それが理解できて、言葉にして言えるのはかなり時間がかかったそうですが、
それをこの数時間だけで雰囲気までつかめたのはかなりラッキーだったと思います。
それ以外にもたくさん話をしてくれて、表現力のない僕にはとても文章で書ききれないのですが、
岩茶の魅力というものを感じました。当分岩茶の魅力に取り付かれそうです。
お茶って奥が深いですね。もっともっといっぱい飲んで、勉強しないと!
▽第18回ChaChaChaサロン のキーワード
▽次の記事、前の記事
スポンサードリンク
当サイトのRSS
Profile
新着アイテム
ジャンル
Copyright (C) 2008
by 闘茶STYLE〜tappyのお茶日記〜